1.いちご一会(いちえ)とちぎ国体とは
「いちご一会とちぎ国体」は、昭和55年の第35回国民体育大会(栃の葉国体)以来、42年ぶりとなる2022年に栃木県で開催される第77回国民体育大会です。競技得点の対象になる「正式競技」のほか、「特別競技」「公開競技」「デモンストレーションスポーツ」といった競技を実施します。
2.愛称

<趣旨>
「いちご」の生産量が半世紀に渡って日本一の栃木県。「いちご王国」で行われる国体に参加するすべての人々が、県民の心のこもったさまざまなおもてなしに出会い、交流を深めることで新たな夢や感動が生まれることを目指します。
3.スローガン

<趣旨>
アスリートたちが夢に向かって突き進む姿は、大会に参加する全ての人に感動を与えます。その感動をレガシーとして、未来の人づくり、地域づくりにつなげていきたいという願いが込められています。
4.開催期間
2022年(令和4年)10月1日(土)~10(月・祝)
5.矢板市の実施競技
サッカー(少年女子)
軟式野球(成年男子)

軟式野球競技は、32チームがトーナメント方式で9イニングで戦います。勝敗が決しないときは延長戦(試合時間が一定の時間を経過した場合は、次イニングからタイブレーク方式)で勝敗を決します。また、得点差によるコールドゲームも採用されます。
1回戦2試合を開催します。
日時:令和4年10月7日(金)
会場:矢板運動公園野球場
オリエンテーリング(デモンストレーションスポーツ)

オリエンテーリングは、競技者が一定の区域内に配された地点(コントロール)を、特別に作成された地図とコンパスを使用して、可能な限り短時間で走破するスポーツです。
デモンストレーションスポーツは、国体開催の機運醸成を目的として本大会の会期前に、原則として県民を対象に開催します。
日時:令和4年9月3日(土)
会場:矢板運動公園内
6.栃木県内の開催競技

矢板市では、いちご一会とちぎ国体から新設される少年女子種別を実施します。
少年女子種別は、16歳以下で構成された16チームがトーナメント方式で前後半35分ずつ70分間、ハーフタイム10分間で戦います。決勝戦のみ20分間の延長戦があります。勝敗が決しないときは、ペナルティキック戦により勝者を決定します。
決勝戦、3位決定戦を含む11試合を開催します。
日時:令和4年10月3日(月)~10月6日(木)
会場:緑心スタジアムYAITA
(矢板運動公園陸上競技場)
矢板運動公園サッカー場