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矢板武は、江戸時代の終わりのころに矢板の地で生まれ、明治時代から大正時代にかけて政治家、実業家として活躍した人物です。栃木県発展のために様々なことをやりましたが、その中でもこの2点は覚えておいてください。
1、那須野が原の開拓
明治時代のはじめ、国は「那須野が原」に大きな農場を作ろうとします。しかし、そこは水が簡単に染み込んでしまうような、農業に不向きな土地でした。矢板武は、大田原の印南丈作とともに、「那須疎水」という水路を苦労して作り、田畑が作れるようになったのです。
2、保晃会の活動
江戸時代が明治時代に移るころ、「江戸時代を続けよう」という人と「新しい時代を作ろう」という人とで戦争が起こりました。結果は「新しい時代を作ろう」という人たちが勝ちましたが、江戸時代を開いた「徳川家康」を祀っている「日光東照宮」は荒れ果ててしまいました。 そこで矢板武は、ほかの政治家たちとともに「保晃会」を立ち上げ、この東照宮を再び蘇らせる活動を行いました。この時の活動が無かったら、今の「世界遺産・日光」はどうなっていたのでしょうか。
ミュージアムTVに矢板武の動画も掲載しているよ!ぜひみてね!
おぼえておいてトクな話を定期的に紹介するよ!矢板市の雑学王になろう!
東京からJR東北本線を北上すると、最初のトンネルが矢板にある。
トンネルは矢板市の針生にあります。トンネルがあるということは、広大な関東平野が終わりを告げたということです。
矢板市に関するいろいろな文化財を定期的に紹介するよ!
矢板宿宿割図
江戸時代の矢板市街地地図。上が北で、現在の国道461号の内川から塚原川までの範囲が描かれています。
下の【関連記事】から地図の詳細画像データが見られます。現在の地図と見比べてみましょう。
インターネットの中には、いろいろな所が作っている楽しいキッズページがたくさん!今回は、県内にある市や町のキッズページを紹介するよ!
栃木県日光市のキッズページです。
栃木県宇都宮市のキッズページです。
このページは矢板市デジタルミュージアムの小学生向けページなのデス!
定期的に更新するから遊びにきてなのデス!