「令和5年度文化財防火デー」防火訓練を実施いたしました。

文化財防火デーについて

​文化庁では、法隆寺金堂が焼失した日にあたる1月26日を「文化財防火デー」と定めています。毎年、文化庁、消防庁、都道府県・市区町村教育委員会、消防署、文化財所有者、地域住民等が連携・協力して、全国で文化財防火運動を展開しています。

矢板市では令和6年1月28日(日)に木幡神社・荒井家住宅・寺山観音寺・山縣有朋記念館・大島家倉庫・田野原観音堂、1月31日(水)に矢板武記念館の計7か所で防火訓練を実施しました。

ご協力いただきました矢板消防署、矢板市消防団、文化財所有者の皆様、ありがとうございました。

近年、フランスのノートルダム大聖堂や沖縄県の首里城など、貴重な文化財の焼損が相次いでいます。文化財は国民の共有財産です。文化財建造物は基本的に火気厳禁ですので見学の際はご注意ください。

協力者

矢板消防署、矢板市消防団、文化財所有者